2日目

今日人を観察して思ったこと。

人はなぜ笑うのか?

笑うとは?笑顔とは?

人類で一番初めに笑った人は、
なぜ笑ったのだろう?

嬉しい時も、
怒っている時も、
悲しい時も、
楽しい時も人は笑う。

人といる時も一人でいる時も、
さまざまな場面で笑う。

笑うのには色んな理由が
あるみたいだ。

漠然と、笑うのはイイことだ
というイメージがついているけど、

笑顔の下にどのような
考え、感情、イメージがあるのかは
その時々によって異なる。

なぜ笑っているのか?
それを知ろうと思うと、
意外と簡単じゃない。

その笑顔がその人のどこからどのようにきているのか?
そもそも笑うって何なのか?が
よくわからないから。

いろいろな説があるけど、

「そのとき起きた何かと
過去の記憶の中にある何かが
結びつくことによって
引き起こされているのでは?」

というのを読んだことがある。


もしそういう面もあるのなら、

過去の経験体験によって
作られる記憶というものは
誰一人同一ではないから、

楽しくて笑い合ったとしても
本当に通じ合えているわけじゃ
ないんじゃないか?とも思う。

人が笑っている時、
つい勝手に自分の基準で
受け取って感情が動くけど、

それは表面に見える一部分を切り取って、
過去から現在まで蓄積された
自分の中の記憶と繋いで
勝手に思い込んでいることになる。


人と人はわかりあえる、
通じ合えるものだ。

というのを当たり前の事実と
思っていたけど、
本当にそうなのだろうか?

そもそもわかりあう、
通じあうってどういう状態なんだろう?